所報9月号を発行しました
会員事業所に毎月お届けしている福島商工
会議所の所報『ふくしま』。
本年5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の
位置付けが変更されたことに伴い、ウィズコロナ、
アフターコロナを見据えた経済活動の本格的な再開が
加速しようとしています。一方で、人手不足や環境対
応、インボイス制度導入への対応など小規模事業所を
取り巻く課題は山積しています。
本誌は、各種補助金・助成金情報や当所主催のセミナ
ー・イベントのお知らせ、地域の情報を身近に感じて
いただける誌面づくりに努めています。
創刊から73年目となる2023年4月号から冊子をフルカラーに全面刷新しました。
より読みやすく、確かな情報をお届けいたします。
9月号はこちらからご覧いただけます。
『所報ふくしま』2023年9月号[PDF:8MB]
【9月号の内容】
◇特集
天災は忘れた頃にやって来る
危機管理と事業継続計画(BCP)
10万人を超える犠牲者を出した関東大震災から今年で100年。東日本
大震災をはじめ毎年のように各地で発生する自然災害、新型コロナ
ウイルスに代表される感染症…。企業はリスクに取り囲まれています。
こうした非常事態に直面した時に役立つのがBCP(事業継続計画)ですが、
その策定状況は低いのが実情です。
「天災は忘れた頃にやって来る」(寺田寅彦)という警句があります。
いざという事態に慌てず事業を継続できる計画策定と実効性の大切さを
今年も防災月間の9月にお伝えします。
[主な内容]
・BCP(事業継続計画)とは
・BCPの簡易版 事業継続力強化計画
・リスクファイナンス対策に保険の力
・平時からの業務の棚卸しと商工会議所の利用を
・インタビュー
「自分事」ととらえる習慣を
福島市消防本部 消防長(消防正監) 七島真司氏
《このほかの記事》
◇中小企業のセキュリティ対策
・自然災害と同等の備えを(IPA・江島将和氏執筆記事から)
◇こちら中小企業相談所
・福島事業承継塾のご案内
◇第1回経営状況等に関する調査集計結果
◇第54回福島わらじまつり開催報告
◇福島の夢追い人 第22回
・地球と住まい手にやさしい家づくりに邁進
株式会社菊田工務店 専務取締役 菊田良将 さん
◇職場のかんたんメンタルヘルス
・希薄な人間関係がメンタル不調に
◇団体補償制度優秀認定店を表彰~リスクへの備え提案に尽力~
◇会議所のうごき ほか
販路拡大に広告掲載、チラシ折込をご利用ください
毎月お届けしている『所報ふくしま』が販路拡大のお手伝いをいたします。
所報は令和5年4月号から全面フルカラーにリニューアル。
今まではモノクロで伝え切れなかった商品・サービスの魅力をお伝え
できるように刷新しました。
福島市内の経営者向けに自社商品のPRをご検討されている方にきっと
役立つはずです。
秋以降の販売促進やイベント等のPRをお考えの方、ぜひ『所報
ふくしま』を使ってみませんか?
○新商品、新サービスの販路開拓
○創業○周年など自社PR、事業内容のご案内
○自社主催の各種イベント、講演会、説明会のお知らせ
などに広告掲載、チラシ折込を使ってみませんか?!。
詳しくはこちらのご案内をご覧ください。
福島商工会議所会報誌への広告掲載・チラシ折込のご案内[PDF:860KB]
所報に関するお問合せは総合企画課までお尋ねください。お待ちしています。
◆所報に関するお問合せ
総合企画課 電話024-572-7117(直通)