第31期新役員・議員が決まりました
令和4年11月1日に開催した臨時議員総会において第31期役員が選任され、
第31期会頭に渡邊博美・福島ヤクルト販売株式会社 代表取締役会長が再任
され、議員130名による新たな体制が始動しました。任期は令和7年10月
31日までの3年です。
[副会頭]
菅野日出喜 菅野建設株式会社 代表取締役
坪井大雄 福島貸切辰巳屋自動車株式会社 代表取締役社長
大槻博太 大槻電設工業株式会社 代表取締役
須藤英穂 株式会社東邦銀行 専務取締役
[専務理事]
安達和久
[常議員][監事][理事][議員]はこちらの名簿をご確認ください。
第31期議員名簿2022年11月1日現在[PDF:667KB]
会頭就任あいさつ
「足腰の強い「健都ふくしま」を目指して」
第22代会頭 渡邊博美(福島ヤクルト販売株式会社 代表取締役会長)
私は11月1日に開催されました福島商工会議所の臨時
議員総会において、引き続き第31期の会頭に就任いた
しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大による経済社会活動
への影響が長期化し、収束は未だ見通せない状況であ
りますが、これからは感染拡大防止策をはかりながら
経済社会活動の両立を行うウィズコロナの体制作りが
求められております。
中心市街地においては、今年度より福島駅東口のランドマークとなる福島
駅東口地区第一種市街地再開発事業がスタートしております。令和8年の
竣工予定までの再開発期間中のにぎわい創出を図るため、関係機関団体と
連携を強化するとともに、若者のまちづくり参画を推進するなど、にぎわ
い創出の支援を図ってまいります。
東北中央自動車道や「道の駅ふくしま」などを活用した近隣市町村との
広域連携の推進をはじめ、福島市の観光資源である「福島わらじまつり」
「花見山」「古関裕而」などを首都圏等に積極的にPRするとともに、
本市の課題である人口減少や空き家対策を解消するため、関係機関と連
携を強化しながら移住・2地域居住の推進を図り、さらなる交流・関係
人口の拡大を図ってまいります。
第31期の任期となる3年間は、令和9年に迎える創立110周年に向け、
福島商工会議所や福島市の地域活性化の方向性などを決める大事な時期
となります。この3年間は、基本理念の実現に向けて福島商工会議所の
議員・役職員が一丸となって全力で取り組んでまいりますので、皆様の
深いご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、新体制スタートの
挨拶といたします。