【重要】
≪生命共済制度(エール共済)≫
新型コロナウイルス感染症に関する入院給付金の取扱変更について
[2023年11月1日から]
当所では、新型コロナウイルス感染症における宿泊療養・自宅療養による入院(いわゆる「みなし入院」)の生命共済制度病気入院見舞金を支払する取扱いを、2022年9月26日以降、「重症化リスクの高い方」を対象にしておりました。
今般、2023年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症について特段の事情が生じない限り、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」上の「五類感染症」に位置づけるとの方針が政府から示されたことで、季節性インフルエンザと同等の位置づけとなり、現在講じられている同法上の「入院措置・勧告」「外出自粛」等の措置が適用されないこととなりました。
当所の[エール共済]に付加された独自見舞金については、会員事業所の福利厚生サービスの観点から上記の措置が適用となった後も支払対象としてきましたが、エール共済の現・保険年度が終了する令和5年10月31日をもって終了させていただきます。
何卒、ご理解とご協力を賜りますとともに、今後とも貴社の福利厚生にエール共済をご活用いただきますようお願いを申し上げます。
なお、変更内容は下記のとおりとなります。
ケース | 陽性診断日 | |||
2022年9月25日まで | 2022年9月26日~2023年10月31日 | 2023年11月1日以降 | ||
医療機関へ入院をされた場合 | ○支払対象 | ○支払対象 | ○支払対象 | |
宿泊療養・自宅療養された場合 | 重症化リスクの高い方(※) | ○支払対象 | ○支払対象 | ✕支払対象外 |
上記以外の方 | ○支払対象 | ✕支払対象外 | ✕支払対象外 |
(※)「重症化リスクの高い方」とは、発生届の対象となる「65歳以上の方」「入院を要する方」「重症化リスクがあり、新型コロナウイルス感染症治療薬の投与または新型コロナウイルス感染症罹患により酸素投与が必要な方」「妊婦の方」になります。
【問い合わせ先】福島商工会議所 会員サービス課
TEL: 024-572-7116(直)