平成29年度事業報告

基本理念

 

足腰の強い「健都ふくしま」を目指して

ふるさとの元気を支えて1世紀

~おかげさまで 平成29年 福島商工会議所創立100周年~

 

総括的概要

 

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から7年が経過し、福島市は復興・創生に向けて着実に進んでいるが、根強い風評など深刻な課題も抱えており、中小企業を取り巻く環境はいまだ不透明な状況にある。

そうした中、平成29年度は記念すべき創立100周年を迎え、「創立100周年記念事業」と「ふくしま将来ビジョン」(平成28年度策定)の具体化に向けて推進すべく、基本理念をビジョンの目標である「足腰の強い『健都ふくしま』を目指して」として掲げ、「ふるさとの元気を支えて1世紀~おかげさまで平成29年福島商工会議所創立100周年~」をテーマとし、これまで以上に“現場主義”に徹しながら各種事業を展開した。

重要施策としては、「創立100周年記念事業の実施」、「ふくしま将来ビジョンに関するアクションプランの策定」、「政策提言・要望活動の推進」、「中心市街地活性化に向けた取り組みの推進」、「観光振興と交流人口拡大の推進」、「経営支援体制の充実・強化」、「運営基盤の強化」を掲げ、委員会及び各部会、女性会・青年部等との協働により、地域経済の発展を推進すべく各種事業を実施した。

「創立100周年記念事業の実施」としては、「みんなで祝う」、「みんなで足腰を強くする」、「みんなでまちを元気にする」、「みんなの記憶に留める」の4つのテーマで各事業を構成し、創立100周年に相応しい各種事業を活発に展開した。

「ふくしま将来ビジョンに関するアクションプランの策定」としては、各委員会・部会において、ビジョンの実現に向けた具体的な施策について協議し、総括的なアクションプランを策定した。

「政策提言・要望活動の推進」としては、「ふくしま将来ビジョンの効果的な実現についての要望」や「復興のための幹線道路の整備促進及び建設促進に関する要望」、「復興・創生に関する要望」など、地域経済の持続的発展と更なる復興に向けた各種要望活動を活発に展開した。

「中心市街地活性化に向けた取り組みの推進」としては、「福島駅前通りリニューアル整備事業」への協力支援など、第2期福島市中心市街地活性化基本計画に沿った各種事業を積極的に実施するとともに、「福島駅前元気プロジェクト」を始めとする商店街イベントの実施や「無料貸し傘サービス事業」など、まちなかの賑わい創出に向けた各種事業を活発に実施した。

「観光振興と交流人口拡大の推進」としては、「ふくしま花のまちフェスティバル」による来街者へのおもてなし事業、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向け、本市の名誉市民である「古関裕而・金子夫妻のNHK朝の連続テレビ小説放映実現に向けた署名活動」、「福島わらじまつり」の県外でのイベント参加によるPR活動などを活発に実施し観光振興につなげた。また、飲食店の消費拡大を図るための優待食事券事業「ランチで食うポン」を春に加えて秋にも実施し、地域経済活性化につなげた。

「経営支援体制の充実・強化」としては、平成28年度に創設した「ふるさと元気支援補助事業」による新規創業や新分野進出・販売促進に対する支援、小規模事業者持続化補助金の申請支援、新たなビジネスチャンスや販売促進等につなげる「商売繁盛塾」や「会員交流会」、消費税軽減税率対策窓口相談等事業における個別相談、創業者育成支援など、企業が抱える経営課題への伴走型個社支援を充実させ、経営改善普及事業の強化を図った。また、各部会活動の活発化により業種別課題の改善につなげるとともに、委員会事業の充実を図った。

「運営基盤の強化」としては、会員の維持拡大を進めるべく、平成28年度に達成した4000会員を堅持するための新たな事業として「4000会員堅持キャンペーン」を実施し、運営基盤の安定・強化を図った。

 

具体的な事業報告は次の通りです。

平成29年度事業報告【5.43MB】