ホーム > part2 米沢市の観光
最近では大河ドラマ「天地人」の人気もあって、直江兼続公ゆかりの史跡を訪れる方がぐんと増えています。米沢には直江公ご夫妻のお墓が並ぶ林泉寺、松川の氾濫を防ぐために造った直江石堤、稽照殿にある愛の兜などがあり、本物の歴史を間近で見ることができるのが、米沢観光の大きな魅力です。 直江公が「愛の人」であったことはよく知られていますが、優れた思想家、戦略家であったことも、今なお多くの人を惹き付けている理由です。たとえば、直江公が考案した万年塔(米沢藩独特の墓石)は、有事の際はバリケードに、洪水の時は土をつめて土嚢にしたりと、藩の人々を守る姿勢を生涯貫いた人でもありました。知れば知るほど、米沢の歴史はおもしろいですよ!
稽照殿にある「愛の兜」。直江兼続は上杉家の智将として信義を貫きました。
米沢のお寺などで見ることのできる万年塔。小さな屋根と側面の穴が特徴。
直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」の好物は米沢牛コロッケ。上杉城史苑で絶賛発売中!(180円)
米沢では「ありがとう」という意味の「おしょうしな」という言葉をよく使います。ふだんの何気ない会話の中にも、ほっと心をなごませてくれる温かさがあるのが米沢人のいいところです。米沢は歴史と伝統のまちですが、食文化もとても大切にしています。「かてもの」と呼ばれるうこぎや大根葉は、江戸時代の食糧難に推奨された食物でしたが、今ではそれらを上手にアレンジして食生活の一部になっています。うこぎの天ぷらは米沢の隠れた絶品料理なので、ぜひ一度食べてくださいね。 米沢はテーマパーク的な華やかさはありませんが、静かに散策できるスポットがたくさんあります。松が岬公園の桜やお堀に咲く蓮の花など、あなただけの米沢の魅力を見つけに来てください。
米沢市の堂森善光寺には、直江兼続の生涯の友・前田慶次の供養塔があります。風流を愛した武将にふさわしい美しいお寺です。
手間をかけずに山の魅力を満喫したい。そんな方にイチオシなのが西吾妻トレッキング。山頂付近に広がる高層湿原は高山植物の宝庫で、子どもから年配の方まで誰もが楽しむことができます。西吾妻山頂上に広がる飯豊・朝日・鳥海・蔵王の大パノラマもオススメです!